1試合でも多く・・・

                尾張ウイングス 大野 健作

8月24日金曜日、午前に広島に向け出発した。バスの中では、ビデオを見たり、ウノをやったりしながら、ワイワイガヤガヤ騒ぎながら、ホテルまで約8時間30分かかった。ホテルには、同じブロックで初戦であたる関西南と別ブロックの関西北が泊っていた。

 同じ部屋に泊ったのが澤田(豊川ビクトリーズ)、赤堀(岡崎葵ボーイズ)だった。夜もすごく楽しかった。次の日の試合をイメージしながら寝た。

 試合当日の開会式、これが小学生かと思うような体をしている人が、特に四国、関東にたくさんいた。そんな人たちと一緒に呉二河球場で行進をした。

 ようやく、まちどうしかった試合がはじまった。試合中の合言葉は、「ネバネバいくぞ!」だった。意味は、納豆のように粘っていくだ。相手は関西南、全泉州、和歌山キングタイガース、葛城JFKはじめ強豪チーム揃いのブロックだ。ぼくは、5番レフトで先発出場した。初回に2点を先制され、二回はなんとか0点にしのいだ。二回裏の中日本の攻げき、ぼくからだ。相手の投手は浜寺の選手だった。初球フルスイングも空ぶり、2球目はボール、3球目真ん中低目をセンターオーバーの3塁打、6番萱野(名古屋ファイターズ)の中前タイムリーで、中日本1点目のホームをふんだ。先発安齋(春日井ボーイズ)の好投もあり、9対4で中日本が勝利をおさめた。この日のぼくは、3打数2安打2打点だった。

次の相手は、関東だ。関東戦もスタメン5番レフトだった。三回に昭島ボーイズの選手にHRを打たれ、流れをなかなか引き戻すことができず、16対1で敗れた。

ぼくの成績は、2試合で5打数2安打2打点だった。

このチームで1試合でも多く試合がしたかったです。打田監督、佐々木コーチ率いる中日本ブロックは最高でした。最後にみんなに「ありがとうございました」。